2019年11月24日、降りしきる雨の中ローマ教皇フランシスコが長崎にいらっしゃいました。
水主町教会の川口神父様のお誘いを受け、あゆみの家からもカトリック信者2名が代表で長崎空港にお見送りに行ってきました。
11月下旬にもかかわらず暖かく、午前中の雨も上がり太陽の光が降りしきる中、白バイに先導された長い車の列が到着。
そして黒塗りの車からパパ様が・・・。
教皇様は一人ひとりに優しい眼差しで手を握ってくださいました。
カトリック幼稚園の3人の園児たちが「パパ様ー」と抱きついて、その子たちの頭を優しく撫でていらした教皇様の姿がひときわ印象に残っています。
時間通りに飛行機は出発。バチカン・日本両国旗を振って
飛行機が見えなくなるまでみんなでお見送りしました。
教皇様にこんなに近くでお会いし大きなお恵みをいただくことができたのも川口神父様のお誘いのおかげであり大変感謝しています。また、今回あゆみの家を代表して参加した利用者のお二人も教皇様に手を握っていただいて感激し「これからもお祈りをがんばる」と高揚した気持ちを抑えきれない様子でした。
短い時間ではありましたが、この経験は一生の宝物になりました。