毎年夏に、むつみの家では「夏祭りウィーク」が開催されます。
むつみの夏祭りは利用者さん全員にゆっくり楽しい時間を過ごしてもらうため、1日だけではなく数日間かけて
行っています。
様々な出店、ゲーム、盆踊りやお化け屋敷など思考を凝らした出し物が盛りだくさんです。
今年は8月4~6日までの開催となりました。
本物そっくりな、かき氷、たこ焼き、焼きそば、リンゴあめ、冷やしパイン、チョコバナナや魚釣りや射的のゲームも準備されていました。
ただ今年は、新型コロナの影響で、全病棟はホールに出られず、各病棟内で楽しむ特別な夏祭りとなりました。
おみこし 盆踊り
魚すくい
ホールに参加した病棟では利用者さんの周りをぐるっとおみこしが回ったり、一緒に盆踊りをしました。
魚釣りゲームでは、魚にまじってジュースや缶コーヒーを入れていたので、職員と一緒にすくってもらいました。
病棟廊下でのおみこし 魚釣り ジュースをゲットしました
ステキな作務衣姿 とっても可愛い店番さん
病棟では浴衣や作務衣で楽しみに待ってくれている利用者さん達にむけて、
「もってこーい」の掛け声とともに賑やかなおみこしが通りました。
ホールと同じように楽しんでもらえるように、夏祭り一式の道具を病棟に持ち込みました。
たこ焼きや焼きそばをお顔の近くに持っていき、見てもらうと、本物そっくりなせいか大きなお口を開けたり、笑顔を見せられていました。
例年とは違う形での開催になりましたが、今年も利用者さん達に楽しんでもらうことができました。
また来年の開催も楽しみです。
2020/08/07