いちにち、いちにち、
そしてまた、いちにち。
夜があけて、日がのぼり、
そして暮れていく。
そのいちにちの
くりかえし。
雨の日も、晴れの日も、
海風が強い日も、おだやかな凪の日も。
いっしょにかさねてきた日々が
わたしたちを、
かぞくにしています。
おだやかに流れる時間にも
だれかのことを思い、
気をくばり、目はしをきかせている
だれかがそこにいる。
いつもとかわらない時間のなかに
一人ひとりのいのちを見つめる
愛があふれている。
そんな家のなかにいる
かぞくのことを、
とどめておきたいとおもいブランドブックです。