新型コロナウイルス感染予防のために、新しい生活スタイルが求められていますが、皆様の暮らしは如何でしょうか。
利用者の方を新型コロナウイルス感染から守るために、ご家族の皆様には、面会・外出・外泊などの厳しい制限に対して協力いただき、深く感謝しております。現在、緊急事態宣言が解除され、九州では福岡県以外はなんとか感染の発生を抑えることができている状況まで改善しました。そこで、第2波、第3波の感染が来る前に、面会・外出・外泊を再開することを6月10日の院内新型コロナ感染対策本部会議にて決定いたしました。
つきましては、利用者の方と、ご家族が安心して安全に面会できるように、以下の点についてご確認、ご協力いただきますようにお願いします。
＜面会受け入れの前提条件＞
①今後の面会は全て事前予約制となります。
②来所時に発熱等の有無を確認させていただきます。
③直近2週間で感染発生地域への訪問、交流等の有無を確認させていただきます。
④同居のご家族を含め①②の状態がないことを前提に、面会受け入れとなります。
＜面会にあたって＞
⑤面会される場合、必ずマスク着用、手洗い、手指消毒していただきます。
⑥利用者様とのふれあいをご希望の場合、前後の手指消毒に加え、フェイスシールド等をつけていただくことがあります。（施設にて有償：300円前後でお渡し可能です。）
⑦原則飲食は禁止ですが、食事介助などでの交流をご希望の場合個別にご相談ください。
いずれにしても、地域状況、利用者状況、家族状況、緊急性等のさまざまな状況により、その都度変更があります。今後の面会にあたっては、個別にサービス管理責任者にご相談ください。
なお、これまでの期間に試行したタブレット面会は、今後も継続して利用可能です。
また、外泊、帰省等のご希望についても、それぞれの地域状況、ご家庭の環境、等により個別に検討して開始していくこととなります。
皆様とともに「今」と「これから」の新しい生活様式を考えていきたいと思いますので、今後ともご理解、ご協力をお願いします。
施設長 福田 雅文
